大学編入したら忙しいのか?1年目の時間割公開 | 編入×休学×留学

大学編入したら忙しいのか?1年目の時間割公開

大学編入

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今回は私が3年次編入した1年目の時間割を公開します。結論から言うとかなり忙しいかったです。

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大学編入したら忙しいのか

大学に編入した後どれくらい忙しいのかが気になるところ。前大学で履修した単位はゼロとなり、新たに単位を取得したなければなりません。もちろん3年次編入ならば、基本的には1年生・2年生で履修する教養にあたる単位は取得しなくてもOKです。つまり、専門にあたる単位さえ取得すれば卒業できます。

私の大学の場合、3年次編入の生徒は78単位取れば卒業できます。本来なら4年間で130前後の単位くらい?なので、およそ半分の単位を取れば卒業できるわけです。

それでも、正規の学生に比べたらちょっと無理して単位を取らなければならないペース。

特に4年次に就活・卒論に集中したいため3年生でかなり詰め込まなければならないのが本音。

結果的に3年次編入した1年目は授業についていくことと授業を受けることで精一杯となり勉強漬けの日々となります。

履修制限解除の裏技

4年次に就活と卒論に集中するための措置として、編入生は履修解除という裏技を使えます。

正規学生ならば、1学期20単位くらいまでしか履修できないようになっていますが、編入生は履修制限が解除され上限なく履修登録を行えるようになります。

そのせいで授業入れすぎて忙しくなるのですが、3年次はできるだけ多く単位を取ってた方が良い。4年生になったら就活が忙しくて結構大変だとおもいます。大学院に進学するにしても、研究計画書や卒論で忙しいのは変わりません。

単位変換はできるだけ提出するべし

もう一つアドバイスとしては「単位変換」を届け出ること。これは前大学で取得した単位を編入後の大学でも単位として認めてもらえるように届け出ます。

この時必要なのが前大学の成績表とシラバス。特にシラバスをネットから印刷できない人は絶対に加味のシラバスを保存しておくべき。

前大学で取得した単位と、編入後の変換したい単位を見比べながら申請書を書きます。

たとえば、前大学で取得した単位が「子どもの心理」だとすると、編入後の大学で「教育心理」の単位を見つけて申請書に書いていくというもの。その申請書とシラバスを基に教授会で単位変換が認定されます

おそらく前大学が「教育学部」→編入先が「教育学部」といったように学部が異ならない場合は単位変換できるものが多いと思います。しかしながら、「法学部」→「文学部」などのように学部を変えた場合は単位変換できるものはほとんどないと考えた方がいいでしょう。

ちなみに私は前大学が「国際教養」。しかも全部英語で授業、かつシラバスも全部英語。そこから教育学部に編入したので一単位も申請に通りませんでした。ちなみに「絶対無理だろ」って思っても単位変換申請書はとりあえず出しました。TESOL(英語教授法)の授業は「教授学」の授業に変換できるだろと自信満々で出しましたが、無理だったので結構一致してないと単位変換は無理そうです。

他の編入生にはMAX3授業分(単位数だと5単位)くらい単位変換に成功している子もいましたので、とりあえず出すのが一番良いかと思います。

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時間割公開

一つも単位申請が通らなくても卒業はできるので安心してください。ただ、めちゃくちゃ忙しいかったですが。それに加えて、知識不足が大きかったので放課後は図書館に行って本読み漁って勉強してました。

下の画像は私が3年次編入した1学期の時間割です。授業19個も取りました

バツ印されてるのは履修しようと思って、諦めたやつですね。

最初の授業は出席したのですが、あまりにも忙しすぎて辞めました。

毎日大学だし、ほとんど一日中大学で過ごしていました

ちなみに全単位、割と優秀な成績で単位取得しました。この当時のGPAは忘れちゃいましたが、現在4年前期時点のGPAは3.6です。普通に勉強してればGPAも問題ないはず。

編入だけならいいのですが、これに教職も取るとなるとかなり忙しそうでした。

教育学部だったこともあり、教職を取っていることも一定数いたので、その場合は月曜日から金曜日まで1から5限もありえます。自分の進路と体力と相談が必要かと思います。

まとめ

編入したら普通に忙しいです。ただ、自分がやりたかった勉強なのでそんなに苦ではありませんでした。単位も絶対無理な単位数ではないので、上手く3年次・4年次に散らして取得するのも一つの手です。そこは自分の就活と体力とのバランスを見ながらかなと思います。

編入生で単位が取れなくて留年する人は私の周りでは見たことないので、安心して編入生活を楽しんでください。ただ、卒論煮詰めすぎて卒業できない人はいます。お気をつけを!!

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